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【要チェック】売れない着物の特徴とは?無料引取や処分方法も紹介

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くらこ
兼業主婦
30代の兼業主婦。元雑誌編集者として培った情報収集力で、暮らしに役立つ知識を発信中。

家事時短術や収納のコツだけでなく、お得な買取サービスの比較検証や、家計を助けるあらゆる節約術にも精通。実際に複数の商品を使い比べたり、不用品の買取サービスも積極的に活用した経験から、生活に本当に役立つ情報をお届けします!

「賢く選んで、快適に暮らす」をモットーに、日々の生活をサポートする情報を発信しています。

「この着物、買取に出せるのかな?」
「ボロボロだけど引き取ってもらえる?」

この記事では、買取対象になりにくい“売れない着物”の特徴と、そういった着物をどうするべきか?という対処法まで解説します。

最後には、無料で引き取ってくれる買取業者情報もご紹介していますので、最後までご覧ください。


目次

売れない着物の主な特徴5つ

以下に該当する着物は、査定額がつかない(0円)か、買取不可になる可能性が高いです。

1. シミ・カビ・汚れが広範囲にある

  • 黄ばみやカビ
  • 衿や袖口の変色
  • 強いにおい(タバコ・防虫剤など)

→ 市場での再販売が難しいため、評価がつきません。


2. 化学繊維・ウール・ポリエステル製

  • 正絹ではなく「洗える着物」などの大量生産品
  • お土産品のような海外製

→ 着物買取では、正絹(しょうけん)かどうかが大きなポイントです。


3. 古すぎるデザイン・仕立て

  • 昭和中期以前のデザイン(流行が過ぎている)
  • 洋服のリメイク品・寸法が特殊なもの

→ レンタル・リユース市場で需要がないと判断されがちです。


4. 証紙・ブランドタグがない高級着物

  • 本物かどうかの判断がつかない
  • 類似品が多く、偽物との見分けが難しい

5. 子ども用の着物(七五三など)

  • サイズ・使用頻度が限られる
  • 状態が良くても買取不可の場合が多い

→ 一部ブランドや美品なら対応可能な業者もあります。


売れない着物は捨てるしかない?|3つの選択肢

1. 無料引取してくれる買取業者を選ぶ

バイセル・福ちゃんなど一部業者では、値段がつかない着物も希望すれば無料で引き取ってくれます。

  • ゴミとして出すよりもエコで手間もなし
  • 状態が悪くても査定後に相談できる
  • 引き取った着物はリメイクや海外寄付に回されることも

2. 寄付・リサイクル団体に送る

  • 着物リメイク団体・発展途上国支援団体などが募集している場合があります。
  • 送料が自己負担になるケースもありますが、社会貢献としては◎。

3. 処分(燃えるゴミ)する際の注意点

  • 地域によって「古着」か「可燃ゴミ」か分かれるため要確認
  • 帯・草履・バッグなどは分別が必要
  • 素材によりリサイクル対象になる場合も

着物は「売れない」と思っていても、出してみないとわからない!

実際に、「絶対売れないと思ってた着物が1,000円になった」「帯だけで意外と高かった」という声もあります。

  • 着物のプロによる査定は状態だけでなく、素材・柄・産地・作家名まで確認
  • 自分では価値に気づけないケースも多い

だからこそ、査定は無料で気軽に申し込める今がチャンスです。


まとめ|売れないと思ってもまずは査定を!無料引取で手放すことも可能

着物が売れない条件に当てはまっていたとしても、一部の業者では引取・再利用に対応しているので安心です。

「これは無理かも…」と思った着物こそ、まずは無料査定に出してプロに判断してもらいましょう!

着物を売るなら、目的に合わせて次の4社から選ぶのがおすすめです:

  • バイセル:高額買取・実績重視ならココ!
  • 福ちゃん:証紙なし・初心者対応に強い丁寧な業者
  • リファスタ:宅配買取に特化。全国対応&自宅から送るだけ
  • ウリエル:女性査定士対応あり!安心の出張買取サービス

次は、帯・草履・バッグなど和装小物の買取について解説します!

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