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祖母の着物って売れるの?古い着物の価値と買取の注意点を解説

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くらこ
兼業主婦
30代の兼業主婦。元雑誌編集者として培った情報収集力で、暮らしに役立つ知識を発信中。

家事時短術や収納のコツだけでなく、お得な買取サービスの比較検証や、家計を助けるあらゆる節約術にも精通。実際に複数の商品を使い比べたり、不用品の買取サービスも積極的に活用した経験から、生活に本当に役立つ情報をお届けします!

「賢く選んで、快適に暮らす」をモットーに、日々の生活をサポートする情報を発信しています。

「実家の整理で出てきた祖母の着物、どうすればいいの?」
「古くて汚れてるけど、捨てるにはもったいない…」

この記事では、祖母や親世代が大切にしていた着物が、現在でも売れるのか?
査定額に影響するポイントや、売るときの注意点をやさしく解説します。


目次

古い着物でも売れる可能性はある!

結論から言うと、古い=売れない というわけではありません。

以下のような条件を満たす場合、数千円〜1万円以上で買い取られることもあります。

  • 正絹(しょうけん)製である
  • 証紙が付いている(大島紬・結城紬など)
  • 保管状態が良い(シミやカビがない)
  • 作家物やブランド品である

→ 年代は関係なく、素材・状態・希少性が評価されます。


祖母の着物が“高価買取”されやすい条件

評価されるポイント解説
正絹(絹100%)ポリエステルやウールより高評価
伝統工芸品大島紬・結城紬などは高額査定に
シンプルな古典柄桜・流水・鶴などの定番柄は中古市場でも人気
保管状態が良い虫食い・カビ・変色がないことが重要

査定で減額されやすい注意点

  • シミ・黄ばみ・におい(防虫剤・タバコなど)
  • 昭和初期以前の寸法(現代サイズに合わない)
  • ポリエステルや化学繊維(リサイクル不可の場合あり)
  • 子ども用やリメイク品(需要が少ない)

→ 「状態が悪くても査定自体はしてもらえる」業者を選ぶのがポイントです。


「祖母の思い出を大切にしたい」なら、丁寧な業者を選ぼう

「強引に買い取られたら嫌だ…」
「よくわからないまま売るのはちょっと…」

そんな方には、丁寧な説明と相談対応ができる買取業者をおすすめします。

福ちゃん
証紙がない着物・古い着物でも丁寧に査定/希望しないものは無理に買い取らない

バイセル
ブランドや高級着物に強く、証紙付きなら高額買取も多数


よくある質問(Q&A)

Q. 祖母の着物に証紙がないけど、出してもいい?

A. 問題ありません!証紙がなくても、素材や柄、状態を総合的に評価してくれます。


Q. 思い入れがある着物、捨てずにどう活かす?

A. 売らずにリメイクする・寄付するという選択肢もあります。
ただ、リメイクよりも“誰かに使ってもらえる”という意味で、再流通させる買取も立派な方法です。


Q. 一部だけ(帯やバッグ)でも査定してもらえる?

A. はい、可能です!
帯だけ、草履だけでも査定できますが、まとめて出す方が査定額がアップしやすいです。


まとめ|祖母の着物は“価値ある資産”かもしれません

古いからといって、すぐに処分するのはもったいないかもしれません。
思い出の着物を、大切にしてくれる誰かの元へ届ける選択もあります。

まずは、無料で査定を受けてみてください。
それが「納得して手放す」第一歩になります。

次は「着物を売るタイミング」について詳しく解説します!

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